新聞に面白い調査結果が載っていた。政治家をはじめ、天気予報、銀行、医師、教師、占いなど、全部で8項目について、どの程度信用しているかをアンケート調査したものだ。その結果。一番信用されていないのは、政治家でわずか 15 %だった。反対に一番信用されているのは天気予報で 92 %だった。 天気予報は当てにならないと言われていたのはもう昔の話のようだ。これは観測技術の進歩によるものだろう。問題は信用( 1 )人が、実はそれほど信用されていないと言う事実だ。政治家の 15 %というのは、占いの 20 %よりも低かったわけで、いかに信用されていないかが分かる。ちなみに、教師の数字も気になる。医者の 81 %、警察の 65 %に対して、教師は 58 %で6割に達していないのだ。せめて医者と肩を並べる程度にはなってほしいものだ。