![](https://cos-cdn.shuashuati.com/pipixue-wap/2020-1230-1107-56/ti_inject-812ce.png)
今回の株価の 1 について、大和総研の熊丸チーフエコノミストは「最近の株価の上昇は投機筋の資金が株価を上げてきたという面があり、その速さは 2 と言えるほど、ちょっとペースが速すぎた。このため、株価があがるという楽観論がしぼむと、一気に投機筋の資金が引き上げられるという状況にあった。今日の東京市場では、中国の 3 に関する経済指標の悪化で中国の経済が減速するのではという観測や、日米で長期金利があがり、景気を冷やすといった観測など悪材料が重なったことで大きな反動が起きた。また、株価が下がると 4 に売り注文を出す取引システムが広く利用されていることで、売りが売りを呼ぶ 5 になっていることも株価急落の背景にある」と話しています 。