東京外国為替市場は午前9時に開き、前場は12時に終わります。場は午1時30分に始まり、3時30分( A )取引が続きます。 東京市場の活性化策の一つ( B )1995年に取引時間の制限は廃止されましたが、慣行として残っており、12時から1時30分の昼時の取引も期待した( C )はないようです。 海外の市場は段々と取引が増えていく、( D )取引をする銀行の数が増えていき、それから段々と取引が減っていって終わる、という具合です。 外国為替取引は二つの銀行があれば成立する( E )ですから、実務的にはこのほうが自然です。 東京市場の外国為替取引量は1日で1280億ドルで、世界ではロンドン市場、ニューヨーク市場に( F )規模です。取引の内容を見ると、前回調査時と( G )減少したとはいえ、顧客取引が全体の約2割です。海外市場では顧客取引が全体の1割にも満たないことを考えると、東京での顧客の役割の( H )がわかります。したがって、外国為替レートの動向を読むときにも、顧客の動きを知ることが東京では大事になります。 通貨別では全体の7割をドル対円の取引が占め、次いでドル対マルクが1割、残りをポンド、スイスフランなどが占めています。しかし最近ではドル対マルクの取引量が急増して、円の取引量と「肩を並べる」日も出てきました。 どこの海外市場もドル対マルクの取引は主流なので、東京もようやく海外市場並みになりつつあるということでしょうか。