A ~ N から最も適切な言葉を選んで、適当な形に直して、文を完成しましょう。ただし、この中に使わない言葉が 4 つあります。 A 思い立ったが吉日 B 親の脛をかじる C 蛙の子は蛙 D 聞き耳を立てる E さじを投げる F 思案に暮れる G しのぎを削る H しびれを切らす I 白羽の矢が立つ J 隅に置けない K 胸を貸す L 元のさやに納まる M 輪 ( わ ) を掛ける N 藁にもすがる ( 1 )わたしは入退院を繰り返した。医者は皆、 ( ) 。薬がきかない病気だから、ゆっくり静養するように、としか言われなかった。 ( 2 )この井植語録が指摘するごとく、仕事の場合には激烈な競争原理が働く。 ( ) 、競いあうことをおそれ、逃げていては、落伍者にならざるをえない。 ( 3 )伝統や宗教 ・ 儀礼への関心は、一般には都市部を中心に低下しているといえる。その傾向に ( ) のは、この盆地にも及んでいるグローバル化である。 ( 4 )洩れ聞こえてくる話し声は張 都監と張団練、そして蔣門神の三人の声である。は、二階の上り口で ( ) 。蔣門神のやつがしゃべっている。お世辞たらたらのごたくである。 ( 5 )当時の私には鍼 灸など縁遠い話で、正直、値段も高そうだし、不衛生で痛いと思っていました。しかし、 ( ) 気持ちで通ったのです。4カ月間、ほとんど毎日通ったら、治ってきたので すね。 ( 6 )「あとは、 どうやって火船を敵の船団まで近付けるかです。何か良い方法はないものでしょうか」 ( ) 訪ねて来たの問いに、は深い吐息をついて言う。「一つだけあります。 が、これは苦肉の策です」。 ( 7 )「これじゃ、いつになるか分からないわ」と、いつもは気の長い家内も ( ) いう。「よし、あそこにしよう」という私に、「あそこって?」と、一瞬は戸 惑っていた家内も「あぁ、昔、泊まったあのホテルね」。 ( 8 )現代の若者たちに、大学を卒業したら働いて社会人になるという固定観念は通用しない。留年 や就職浪人のみならず、最近は専門学校に入り直す者、フリーターになる者もいて、 ( ) を続ける「パラサイト」が増えている。 ( 9 )つまり普通の生活をしながらでも禁煙はできるということなのです。ゴールデンウィークや年末年 始の休み、お盆休みなどを利用するのもけっこうですが、それを待つ必要はありません。 ( ) といいます。これを読んだみなさんは、明日からといわず今日から、それもたった 今から禁煙を始められることをおすすめします。 ( 10 )中学三年の新人は与四郎のただ一人の子である。父が新人賞を受賞した翌年に生まれたから、子はそのように命名された。 父が何もいわないのに、一歳半からカメラをいじくり回した。 ( ) 、とはよくいったもので、小学一年でよみうり写真大賞の最優秀賞を、中学一年 で朝日新聞全日本学生写真コンクールの中学生の部の優秀賞を受賞した。