練習二(助動詞) 一 、次の文の___に、適当な活用語尾を書きなさい。 ( 4 ×9 = 36 ) 1、話___む 2、話___けむ 3、話___らむ 4、侍___む 5、侍___けむ 6、侍___らむ 7、過___む 8、過___けむ 9、過___らむ 二、次の文中から「まし」「べし」を抜き出し、意味を答えなさい。 ( 4×6 = 24 ) 1、見る人もなき山里の桜花ほかの散りなむぞ咲かまし。『古今集』 2、わが身ひとつならば、安からましを。『 更級日記 ( さらしなにっき ) 』 3、しやせまし、せずやあらましと思ふことは、おほやうはせぬはよきなり。『徒然草』 4、の師となること、諸道かはるべからず。『徒然草』 5、今日は日暮れぬ、。勝負を決すべからず。『平家物語』 6、恐れの中に恐るべかりけるは、ただ 地震 ( なゐ ) なりけり。『方丈記』 三、次の下線をついた部分を口語の訳しなさい。 ( 5×8 = 40 ) 1 、 雀こそいたく鳴くなれ 。『 宇治拾遺物語 ( うじしゅういものがたり ) 』 2 、秋の野に 人まつ虫の声すなり 。『古今集』 3 、 ありし雀の来るにやあらむ 。 『 宇治拾遺物語 ( うじしゅういものがたり ) 』 4 、人の子生みたるに、 男女とく聞かまほし 。『枕草子』 5 、ただ思ふこととては、 出家ぞしたき 。『平家物語』 6 、 帰りたければ、一人つい立ちて行きけり 。『徒然草』 7 、 翁の年こそ聞かまほしけれ 。『大鏡』 8 、 ありたきことは、まことしき文の道 、『徒然草』