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子供たちがいっせいに飛び出してくる、芝生の上を走り回ったり、寝転んだり、においをかいでみたり。小学校の休み時間である。 港小学校では校庭を芝生にしてから、休み時間を教室で過ごす児が減ったという。芝生は適度に柔らかいので、(1)、けがを防いだり、足音を吸収したりする。 湿気を含むことから(2)。冬でも裸足で走り回る子供の姿がここにはある。 また、そこに生きる生き物を観察することで、子供たちは生き物を大切にする心を学ぶ。 芝生の手入れは地域が受け持つ。芝生を刈るのは児や保護者ばかりではなく、地域のボランティアである。この作業を通して地域住民のつながりが生まれ、校庭は地域コミュニティーが集う場になりつつある。小学生は(3)、近所のお年寄りたちまで芝生に集まってくるという。 芝生には維持費の問題など解決(4)多くの問題があるが、重要なことは子供たちにとって楽しい遊ぶ場になっていることである。このような環境はきっと(5)。